久しぶりに荒川へ行きました！たっぷりのマイナスイオンで気分はリフレッシュ、秋の青空は美しい～！！本日の記事は長～いです、可能な範囲でお付き合い願います(*^_^*)

今年の荒川は今までとは違うぞ～、とマコトが申しますので、何がどう違うのか自分の目で確かめなくてはなりません。まずはゴールデンポイントの２番へ、大きな石が目印です。

サケ釣りの最盛期には水没している石なのですが、ここで休憩する大きな鮭様が釣り人を惹きつけてやみません。なんか前より石が大きくなってます、これがマコトが言う「河床が下がった」の根拠なのね。つまりは川底の石が流されて２番ポイントが深くなったということ、水位計の数字を見ての「こんな感じ・・・」に違和感が出るかもしれません。ウェーディング注意です。
　
でもって、２番ポイントの上流部の流れ込みの幅が広～くなりました！それが嬉しいらしくマコトが笑顔です、たぶん彼の妄想は大きく膨らんでいると思われます。妄想もいいけど、まずは鮭様が来ないことにはねぇ・・・。

お次は３番ポイントです。なんだか上流部の流れ込みのカーブが大きくなっているような気がするのは気のせいぢゃなかった、今年の夏の大増水で流れが変わったそうです。

カーブが大きくなったということは流速が遅くなったということでしょ？ならば鮭様の快適度が上がるから産卵床が多くなる？ということで３番ポイントはバージョンアップだ！ちなみに下流部は昨年と大差ないようでした。
　
８番ポイント、ここも気持ちいい場所なのです！渇水なので車で行けました、シーズン中はウェーディングしないとたどり着けないので大好きだけど遠い場所です。

流芯が右岸側へ移動していました、今年の荒川は流れが右岸側へ移動したように感じます。ゆえに今まで簡単に届いた所が遠くなったので、ここは腕の見せ所となりそうでワクワクします☆

重機が入っての改修工事のあった１４番ポイント、災害防止のために様相が一変してます。鮭パラダイスと言われたシーズンもあったのに、今年はどこに立てばいいのよ？

とりあえず青い空と白い雲と鉄橋がキレイだから良し（←何が？）としよう！

そして荒川右岸へと向かいます、が、通行止めになっていて１番ポイントで車の横付けが不可能になってます、がーーん！

仕方がないから歩こう、雨が降っても風が吹いても、ミゾレが降っても雪が積もっても、暴風雪でも歩くしかないのね。

１番ポイントは去年より多くの刺し網が入りそうです、うーん、邪魔かも？

でもね、その刺し網がストラクチャーになって大きな鮭様が定位するかもしれません。ここは要観察ポイントに指定されました。

そして５番ポイントへ。久々に川の中を歩きました、怖い～！ガシガシ進むマコトの背中がどんどん遠くなって行き、わが身の不甲斐なさを棚に上げてマコトが恨めしくなりました、ちょっと待ってよー！！

中州を歩いて到着した「その場所」は私が知っている５番ポイントではありませんでした。あの気持ちよさはどこへ行ってしまったの？もしかしたら曇り空のせいかもしれませんが景色が違う・・・、しょぼ～んです。

気を取り直して７番ポイントへ、マコトの表情がイマイチです。だって楽しかった７番ポイントが消滅しちゃってるんですもん！釣りド素人の私には実感がわきませんが、それは悲しい変化なのね・・・。

７番ポイントでは産卵床ができていて、サケ様のカップルを見ることができました。こういう穏やかな流れの中で産卵するのかー、砂地の上に石がのっかっているような川底が産卵に適しているのかもしれません。

強いオス鮭は流芯に潜んでいると聞きますが、タイミングを見て産卵床に移動するのでしょうね。その時のオス鮭に出会えればアニキをキャッチできるということなのかな？？

本日最後の１３番ポイント、鉄橋下には湧水があって適度なカケアガリも存在します。後半戦の主戦場になると思われますが、強風が寒いのなんのって、泣けます。

１３番ポイントの下流部↓↓↓は３番ポイントによく似ています、コンディションが整えば楽しいポイントになるかもしれませんね。

難行苦行と言われる荒川のサケ釣りですが、まずは悪天候に耐える強い精神が必要です。秋晴れの荒川ならば釣れなくても楽園ですが、真冬の釣れない荒川は奈落の底と言えるでしょう。そのギャップも魅力かも？？

まずは鮭様が来なくては始まらない！がんばろう！！

長らくお読みいただいてありがとうございましたm(__)m

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