慎三じいちゃんの今は昔、その2

Posted at 01/17 慎三さん »

その昔、慎三じいちゃんが狩猟を始めたころのお話です。

慎三じいちゃんが狩猟を始めたのは、お客様である「荒川猟友会」の会員さんに誘われたのがきっかけだったようです。猟友会は戦前から存在していたらしく、山間地には職業としての「マタギ」はいたものの、荒川町では趣味としての狩猟愛好家がいたのです。当時は講習を受けさえすれば免許がもらえたようで、割と気楽に銃の入手が可能だったのでしょうか・・・。

散弾銃.jpg
じいちゃんから夫に受け継がれた散弾銃「レミントン」

猟銃をゲットしたじいちゃんは、妻に「売掛金を払ってくれないから鉄砲もらってきた」と嘘をついたらしいです。お茶目な慎三さんです。じいちゃんは否定しておりますが、夫の姉の証言を得ました!

じいちゃんの射撃の腕前は大会で優勝するほどで、猟犬も名犬に育て上げました。ある時、長男(私の夫)が撃ち落とした鴨を、猟犬メリー号は慎三じいちゃんの足元へ持ってきました。未熟な夫は、じいちゃんが育てた犬に半人前扱いされ、がっくり!現在、夫は猟犬を育てるべく奮闘中ですが、なかなかうまくいきません。

頑張れマコト!!


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